ゲムマ2023秋新作「YANxYANヤンヤン」

QRコードでリアルタイムにアプリにゲームカードを読み込む実験

QRコード連動のアナログゲームを見かけるけど、文字が表示されるとか、WEBサイトへのリンクとかだけの情報だともったいないので、アプリでリアルタイムで読み込んだものを好きなように応答するようにしてみた。

好きなようにできる

そんならレジみたいに「ピ!」って鳴らすしかないだろう。

アナゲ超特急に羅生門が

めちゃくちゃ光栄なことに、12/26発売のゲームマスタリーマガジン第10号に「羅生門」を取り上げていただきました。

ゲームマーケット2019春の宣伝ツイートがTwitterがバズった (元ツイートは不注意で削除してしまいましたが 泣) おかげさまで、ゲムマ直後にFGOの漫画を連載されている磨伸映一郎先生がTwitterで面白く取り上げてくださり、それがまたバズり。

なんだか光栄の極みな感じになっておりました。まさか自分の作ったもの題材に商用漫画に載せていただくことになるとは……。

米光一成さんが「有名文学作品をモチーフにして、ゲームをつくってみようじゃないか。そして、作ったゲームをずらーっと並べて「文学ゲーム全集」を!」と企画しゲームづくり道場を開催。

( ゲームづくり道場では前にも 米光とはらぺこなゲームデザイナーズ ( http://gamemarket.jp/booth/gm2186/ )で トゥーフーピーポーという痛風を題材のカードゲームを作ってゲムマで頒布しており、そのノウハウなどもあって)

そこから生まれた個人成果物でしたが、 100均の無地のカードの裏面に全部に「死体」と書いて「死体の中に老婆が紛れていて、そのカードを持った人は奇声をあげて相手の集めた毛を奪う」としてしまったため着地点に収束していく様が面白かったです。

どう見ても画太郎先生の絵にしか見えない絵を快く描いてくれたコレステロールパン先生。

米光先生も講座の受講生もテストプレイの主催者もテストプレイをしてくれた方、ご意見も本当にありがとうございます。

ゲムマ直前の図書館ゲーム会もマニュアル そしてそのまま振り切れた針で購入者を刺せないかなとギリギリまでマニュアルを マニュアルにはしっかりと羅生門の原作小説が載っています。これもやりたかったこと。 羅生門の長さくらいじゃないと載せられないです。

逆に、「羅生門ってどんな話?」みたいな方、羅生門ボドゲを入手すると全文、マニュアルに載ってます。

 磨伸先生、GMマガジン編集者さま。 面白いコミックをありがとうございます。 攻めている姿勢大好物です。 ゲームもツイートもコミックも攻めてます。 攻めていただいてます。

 12/26発売のゲームマスタリーマガジン第10号はアナログゲーム雑誌。ボード・カードゲームの特集記事はもちろん、付録にマーダーミステリーが収録されていて(雑誌を買えばプレイ人数5人(GM不要)のマーダーミステリーが体験できるます! 引用)これは買いだと! 是非お手に取っていただけると嬉しいです。 Amazon

あと、羅生門ボドゲも、そのほかの文学ゲーム全集作品も通販してます。

よろしくお願いしま

ダチョウの卵に蛇口を付けてみた

ダチョウの卵に蛇口を付けた
制作風景 この机の上でボードゲームをやったり作ったり 
アナログ・デジタルゲーム制作環境はもちろん、いろんな工具があるのでDIYもしやすい
実運用を考え、衛生面を配慮して折り畳み水筒を内蔵させた(食品衛生法とか考えると商用転用は専門家が必要そうだ)
パーティーの席で溶き卵が蛇口をひねって出てきた図

ひょんなことからダチョウの卵が手に入ることになったので、ダチョウのたまごを使った料理を考えていたところ、もし大味ならば粉ものが妥当だろう、それだったらいっそのことダチョウの卵に蛇口が付いていて、ひねったら、お好み焼きの鉄板の上に、小麦粉と溶き卵が合わさったネタが出てくれば早いだろう話になり、「ダチョウの卵に蛇口を付けたら面白いんじゃない?」ってノリと技術で実現させた逸品。

一個人の企画力と技術力と行動力によって

広告代理店とか工場加工とかいろいろすっ飛ばして楽しいものを作った一例

ゲーム制作者ではなくデザイン事務所とか工房を名乗ったほうが良いかもしれない。。

羅生門 のボドゲ、ゲムマ2019春土曜に頒布

Twitterのほうで思ったより反響いただいててうれしい限りです。

ゲームマーケット公式に詳細載せているので、こちらを見ていただければと思います。

http://gamemarket.jp/game/%E7%BE%85%E7%94%9F%E9%96%80/

エネミーゼロ(スマフォ版)を勝手に作ってみた話

エネミーゼロをUnityで作ってみた ←ニコニコ動画

ずっとデジタルゲーム開発の本業をしていて、最近プログラムも書くようになったので

故飯野賢治さんの命日あわせで、作ってみたしたし、現在の関係者の方にお見せしたり。20周年に向けて提案とか伝手を頑張ってたけど、ごにょごにょ。。

個人と故人への情熱、20周年ということで上の動画も作って投稿してみました。

当サークルは アナログもデジタルも垣根を越えて扱ってます。と言いたい。

トゥーフーピーポー

トゥーフーピーポー+(ゲームマーケット公式のゲーム詳細に飛びます)

ゲームマーケット 2017春 で頒布したボードゲームです。

3行で説明1プレイヤーはコックさん。食材(手札)を出し合ってお客さんに食事を摂らせよう。
3行で説明2でも、「おいしい食材はプリン体で出来ている」。摂り過ぎると痛風発作に……
3行で説明3食材カードには実データが掲載。宴会のネタに、ご家族の食育に。

一見痛風をディスってるように見えますが、作者りょおちは高尿酸血症のざんねんです。

自分以外にも世に痛風予備軍の人は多いですが、知る限り人生経験面白いおっちゃんとか酒飲みばかりです。だいたい、薬飲んでるんだよねーとか言いながらとりあえずビールを飲みます。

そんな尿酸値を気にされている方が多いのはこの身を呈して知っているので、じゃぁ飲み会の席でゲラゲラ笑いながら食材について語れるゲームにしよう。

というコンセプトを元に作成されました。

プラスの前は初参加だった2016秋のゲムマでプロトタイプをインクジェットプリンター印刷で作ったのですが、「酒の席だったらみんな粗相するから防水に決まっているだろ常考」って思って全カード防水スプレーを振ってます。

再販は未定。。ご要望あれば出すかも。

blankmAppとは

コンテンツサークル blankmApp(ブランクマップ ≒ 白地図)です。

新作ボードゲーム

など「日常に遊び心やいいなを描き込む」をモットーにデジタルやアナログの垣根を越えて活動をしています。

主催略歴

ゲームセンター向けの大型アミューズメント筐体・ビデオゲーム筐体のエンジニアからコンシューマーやモバイル向けのエンターテインメントソフト制作プランナーに転身。ハローワークの紹介でJavaをはじめUnityプログラムを習得。その後、様々なプロジェクトに企画・プログラミングで関わる傍ら、Unityでエネミーゼロ作ってみたり、アナログ(ボード)ゲーム作ってみたり、ダチョウの卵に蛇口付けてみたり。企画者×技術者として活動中。

ご連絡は Twitter りょおち ( @ryohchiz / https://twitter.com/ryohchiz )までDMください。